サンプリングするために揃えたもの
レコードからサンプリングするために必要となる道具は
レコードプレーヤーにUSB出力がついていればオーディオインターフェイスはいらない。
でも、もともと持っていたインターフェイスをちょうど買い替えようと思っていたこともあって、折角だからRCA入力のあるインターフェイスと安くてシンプルなレコードプレーヤー入門機で環境を構築した。
レコードプレーヤーはDenonのDP-29Fを購入。
シンプル。
PHONOイコライザーがついてるからこれだけあればレコード周りはOK。
とりあえずはこれで十分そう。
一人で宅録するにも使えるし、RCA入力がついてるからレコードプレーヤーからの出力を受け取れる。
あとはDAWソフト。
ACIDを持っているのでこれを使う。
サンプリングとループ素材の相性は良さそうだし、波形編集が優秀なのもレコードから音を抜き出したときに役に立ちそう。
波形編集をバリバリ使いこなしているわけではないけど。
サンプリングした音を使って打ち込むにはなんかしらサンプラーがないとつらいので、これももともと持っていたKontaktを使う。
サンプリング音源をKontaktに読み込むと、波形を見ながらぶった切って鍵盤に配置できるので、ピアノロールで打ち込んだりできる。
これができると、ドラムをサンプリングしてブレイクビートを作ったり、サンプリングした音からメロディーを作ったりしやすい。
鍵盤に配置する段階で簡単にピッチを変えられるので、サンプリングした1音を拡張して音階を作ることもできる。
構築した環境はこんな感じ。
手元にMIDI鍵盤もあるから、サンプリング音源を細切れにした音の確認用に使用している。
鍵盤弾ければMIDIでリアルタイム入力が簡単だけど、まともに弾けないから今のところマウスで入力した方が早い。
打ち込み系の人でドラムトラックを鍵盤でサクサク打ち込んでるのを見るとすごく効率良さそうだから真似しようと思うのだけど、どうやら僕にはセンスがないらしい。
ちなみにヘッドホンはサウンドウォーリアのモニタリングヘッドホンSW-HP10sを使用している。
モニタリング用のヘッドホンを探してる時にヘッドホンのレビューを見て購入した。
このレビューめっちゃ役に立つ。
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Shin (@Shin_Sampling) | Twitter